- せっか
- I
せっか【拙下】一人称。 近世, 男子が自らをへりくだっていう語。 拙者。 下拙(ゲセツ)。 [書言字考節用集]IIせっか【拙家】自分の家をへりくだっていう語。IIIせっか【拙歌】自作の歌をへりくだっていう語。IVせっか【接架】⇒ 開架Vせっか【石化】堆積物が地中に埋蔵されて硬化し, 堆積岩になること。 せきか。VIせっか【石火】火打ち石を打つときに出る火。 一瞬の間やきわめて速い動作のたとえ。VII
「電光~」
せっか【石花】貝類のこと。 特に牡蠣(カキ)をいう。 [日葡]VIIIせっか【石貨】ミクロネシア連邦のヤップ島で使われていた石製の貴重品。 中央に穴のあいた円盤状の石で, 今日でも誕生・結婚などの際に儀礼的に交換される。IXせっか【節下】⇒ せちげ(節下)Xせっか【赤化】〔赤旗を旗印とすることから〕共産主義化すること。 せきか。XIせっか【赤禍】共産主義的な社会体制や思想のもたらす害。 資本主義・自由主義の立場からいう。 せきか。XIIせっか【雪加・雪下】スズメ目ウグイス科の小鳥。 全長12センチメートル内外。 全体が黄褐色。 ユーラシア南部・アフリカに分布。 日本では本州以南で繁殖。 草地や川原にすむ。 ﹝季﹞夏。XIIIせっか【雪花】雪を花に見たてていう語。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.